| 健康を維持するためには、食事に気をつけ、適度な運動を行わないといけないとわかってはいるけど、なかなか継続するのは難しいですよね。食事は毎日摂るので、そこで気をつけることができますが、運動は忙しい・場所がないなどの理由でなかなか取り組めないのでは?
昨年7月に厚生労働省から「健康づくりのための運動指針(エクササイズガイド2006)」が発表されました。健康を維持するためには、どのぐらいの運動を日々行えばよいかを科学的裏づけに基づいて示されています。この中では、日常の家事や歩行・階段昇降などの「生活活動」を「運動」として同等に扱われています。その活動量を「エクササイズ」という単位で表し、「1週間に23エクササイズ以上、うち運動が4エクササイズ」を目標に掲げています。つまり、会社内で階段を使うとか、帰宅時に少し遠回りして歩いて帰ったりして「生活活動」を増やせば、本格的な「運動」が少なくても十分効果が得られるわけです。1エクササイズに相当する身体活動は、歩行20分、自転車15分、軽い筋トレ20分、ゴルフ15分、階段昇降10分などです。1週間に23エクササイズということは、1日約3..3エクササイズの身体活動が必要なので、歩行に換算すれば、約70分。10分の歩行は約1000歩の歩数に相当するので、1日7000歩の歩数を目指してみましょう。
また今回の運動指針では、1週間単位で示されています。忙しい日は数千歩しか歩けなくても、足りない分を休日に多く歩いたり、スポーツクラブで汗を流すことで取り戻すことも可能です。最近はおしゃれな歩数計、キャラクター育成型歩数計、歩数が増えることで日本を縦断できるものなど、様々なものがありますので、ご自分に合ったもので楽しみながら歩いてみましょう。 |